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 ぺたんこトートを作りました。同じ布なのでデジャヴ感がすごいですねw

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 ポケットは大きく変更しました。ちょっと深いから使いにくいかもですが、見た目のデザインはよくなったかなあと。

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 今回から内布はこちらに。こちらもアンティーク的な色合いなので合いますね。前回より対象年齢が高くなった感じはあります。

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第1回布山ダイエット(5000gスタート)

707 - 130 = 577

距離マラソン(布幅110cm/20mスタート)は第12回で終了しました 
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 今回は柄を主役にして作っていますが、他の布でも作れますので、大柄なものなんかで可愛いけど使いにくい 布があれば、そういう物で作ってみてください。クッションか目隠しカーテンにするかなあ?と考えるような、柄は可愛いけど小物に使いにくい柄が、いい感じに使えるのではないかと思います。

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 同じ布をお持ちの方は、柄のフェンスの1.5cm下をカットしてくださいー。 
 これを基本として、幅61cm、高さ29cmになるように整えてカットしてください。

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 ポケット布は柄布パネルから幅17cm、高さ26cmになるように裁断します。

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 持ち手は、ミミの側の太目の余白から、幅6cm、高さ31cm2枚裁断します。

 
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 内布は幅39cm、高さ29cm2枚裁断。内ポケットは外ポケット同様、幅17cm、高さ26cmにカットしておきます。 
 外布のポケットの土台として、別布から幅17cm、高さ29cmの布を用意します。 

 持ち手は半分に折り、更に端を半分折り込む形で作る、いつもの作り方です。芯を貼る場合は半分サイズの芯を。
 本体とポケット土台にも芯を貼るとしっかりします。
 外ポケットは、入れ口を1cm幅で三つ折りします。

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 パーツを作っていきます。外ポケットの入れ口は縫いとめ、持ち手も両側をステッチします。
 内ポケットは中表に重ね、写真の赤のラインを縫います。下の隙間は返し口です。

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 内ポケットの縫い代の角を軽く切り落とし、縫い代をしっかり割ったら表に返します。
 返し口側を下になるようにして、内布の1枚の中央に合わせ、上から8cmの位置に置いて縫いとめます。
 
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 外布のポケット土台に、ポケットを仮止めしておきます。

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 外布本体と、ポケット土台を中表にして、縫い合わせます。

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 表側から本体側に縫い代を倒して押さえのステッチ。反対側も同様に縫いますが、この押さえステッチがしにくいので、他の部分を縫いこまないよう気を付けて縫って下さい。 

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 ポケット土台の縫い代部分を参考に、中心位置を見つけ、上側も下側にも印をつけておきます(3mmほどの切り込み(ノッチ)がオススメ)。反対側もその方法で中心を見つけます。

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 その中心と中心が合うようにたたみなおすと、写真のようになります。 

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 底を縫っておきます。縫い終わったら角を軽くカットして、縫い代を割ります。

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 持ち手は、ポケットの縫い付けラインに合わせて仮止めします。反対側は、この側を参考にして、同じ位置になるように持ち手を仮止めします。

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 内布2枚も中表に重ねあわせ、写真の赤いラインを縫います。底に返し口を縫い残します。下の角の縫い代を軽くカットして、縫い代を割ります。

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 外袋を表に返し、内布で作った袋に入れて、位置を合わせたら一周縫い、表に返して入れ口をステッチして完成となります。


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