突然ですが、私は貯金魔です。

 欲しい物は我慢せずに手に入れたい!しかし!いつもニコニコ現金払いでローンなんてもってのほか!
 でも宝くじも当たらないし、誰かが買ってくれるわけでもないしで、欲しい物を欲しい時に買うには、とにかく欲しい物ができたらすぐに買えるように、お金を貯めておくしかないというのを経験上培ったため、何のひねりもなくコツコツ貯金してます。

 今は仕事も定期的にはないし、あっても数千円レベルで、とにかく安定してないし多くもなくて、それでも欲しい物ができたら買えるようにと、5千円の収入があったら、〇%は旅行用、〇%は勉強用、〇%は自由に使うという感じで、とにかく細かく割り振って貯金しています。
 なので目的別貯金箱がネット上で持てるソニー銀行ユーザーです。 

 今、目的別貯金いくつあるかな~。とりあえず何かを新しく買ったら、それが壊れた時に買い替えのための貯金も始めるんですよね。職業ミシンを買った時から、月に2千円ずつショップの売り上げから、買い替えになったり修理に備えての貯金を開始してます。 開始から1年以上経ってるので24000円は超えてますね。これでいつ故障しても修理に出せます。来年まで続ければちょっとした家庭用ミシンなら買えるお金になる予定。パソコンも月に2千円ずつ貯めていると、10万ぐらい貯まるころに調子が悪くなるか壊れるので、壊れても即買い替えができます。カメラは壊れても即困るわけではないので千円ずつの貯金といった感じです。

 勉強代も、とにかく積み立てているので、やろうと決意したときにお金がないからと諦める事はすっかりなくなりました。逆に、貯まったからやろう!と思う事も。大学はそれで行きましたしね。

 でもお金を割り振るにも限界があって、数千円の収入を細かく割ると、自由に使えるお金は数十円になったりも。漫画なんかはこの自由に使えるお金から購入するため、お菓子を買ったりしてるとなかなか貯まらず、気になっていた漫画を買うのに何か月もかかってしまったという(RentaはTポイントを貯めて借りるマイルール)。

 前置きが長かったですが。
 つまり、小銭を貯めてやっと念願のコミックを買った!

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 面白いと評判のダンジョン飯です!

 4巻まで出てるのに予算の都合、2巻までしか買えませんでした。1巻が出た時から欲しかったのに、今になってやっと買えるってどんだけの小銭貯金だったのかという。
 主人公は人間の剣士。仲間はエルフなどの亜人で、ダンジョンを探索するRPG風の世界設定です。涙あり、笑いありのロードオブザリング的な冒険ファンタジーというジャンルかと思いきや

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 まさかのグルメ漫画ですからね。

 これはもう評判通りの面白さ!展開もさることながら、メンバーのやり取りも面白いし、謎のうんちくがあったりで、ブフォォっと鼻から空気が漏れる系の笑いをしてしまうシーンも多々あり、外で読むのはオススメできないです。

 グルメ漫画らしく、あ、ちょっと食べてみたい!と思うけど、でも素材がアレか・・・!と思うと一瞬躊躇する、不思議な感覚が。
 まさに新感覚!

 あまりにも面白くて、4巻まで買いたい衝動に駆られていてやばいです。

 RPG好きの人には特にオススメです!
 スライムの調理法が、いつか知識として役立つかも!?

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)
九井 諒子
KADOKAWA/エンターブレイン
2015-01-15