ff110304

 長く続いたFF11では、経験値はもはやカンストしている人ばかりになり、更にキャラクターの強化のためにとジョブポイントという 新しいポイントが実装され、それをmaxまで貯めると、そのジョブのエキスパートともいえる名誉の証、名前の上にジョブマスターの☆がつくのですが、ついに自キャラのcyocoruneさんも、白魔導士のジョブマスターに到達しました!1200ぐらいは頑張って稼ぎにいっていたのですが、途中から面倒くさくなってだらだらしていたら、定例固定のオーメンだけで到達してしまいました。
 LSで一番ケアルが早く、そしてめちゃくちゃ回復する生き物に進化!
 
ff110304b

 でも固定定例以外は遊んでないので、今日もペットのダルメルにごはんをあげてログアウトしました。
 ダルメルにKirinって名前を付けたら、麒麟の方が思い出されちゃって、すごく強く育ちそうに見える。口、半開きだけど。唾液がめっちゃ取れそう・・・。

---------------------

 そういえば4月から、ゲーム関連で楽しみなドラマがスタートしますね。
 いつも見ていたFF14のブログが、まさかのテレビドラマになったという・・・。

 FF14 光のお父さん!

 ブログではこのドラマ化に向けての出来事も記事にされていて、そちらの「光のぴぃさん」シリーズがこれまた面白いという。

  FF14は遊んでいませんが、リアルとゲームの交錯という題材がどう描かれるのかすごい楽しみ。

 簡単に説明すると、数あるオンラインゲームを渡り歩いたマイディー(ちんた氏)が、FF14をはじめとする趣味の日記をブログに書いていたもの。ある日、二人乗りチョコボが実装され、それを手に入れるには新しく人を紹介加入させないといけなかったんですね。もう1アカウントをただ買うのもなあと思った彼は、60歳を超えるゲーマーの父にそれをプレゼントすることに。そして自分が息子であることは告げず、ゲーム内の1仲間として冒険を手伝っていく。その過程で蘇る過去の記憶、そして親子の絆・・・。ゲームで出会った仲間との絆も描かれ、ゲームだから、リアルだからという垣根ではなく、それでいてゲームがなければ成り立たなかったであろう、それぞれの世界の人とのつながり、経験、人間関係、出来事が語られているブログです。
 そのブログがまさかのドラマ。実話のドラマですよ・・・。

 ずいぶん一般的にはなってきたけど、やっぱまだまだゲームにハマっている人は根暗なオタクのイメージを持ってる人もいるし、実際にそういう人もいるのだろうけど、大部分がふつうの人がふつうに遊んでいるんですよね。当たり前の日常の中に、ゲームというもう1つの世界を楽しむ人がいるという、そんな偏見のない物語になっているらしいです。

 ちょうどファイナルファンタジーが30周年になるとかで、タイミング的にもよかったのだと思いますが、オンラインゲームって開発者だけじゃなく、遊んでるプレイヤーも世界を育てていくんですよね。作者のマイディー氏は現在の新生前のFF14の暗黒時代を、それでも全力で楽しんでいたプレイヤーで、まさに14の進化をあきらめなかった人でもあり、こういう形でそれが報われるというのも、とてもドラマチックだなあと思いましたw