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 高さを2cm増やしてみました。ポーチとして秀逸なサイズ感に。

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 横潰れも軽減されて見た目のバランスもよくなりました。

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 底は10cm角。

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 高さが増えた分、底の物を取るのはちょっと大変かも。

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 手タレさんが伝えるサイズ感。
 
■この作品についての解説■

型紙:20170404.pdf
完成サイズ:高さ12cm 底幅10cm マチ10cm
20170404_c

 本体の作成には、全くスキルが不要なので、さくさく完成します。厚手部分もないのでミシンが貧弱でも大丈夫。短時間で出来ます。ただ量産はオススメしにくいです。材料費は必ず口金代がかかります。

 とにかく、「がま口の作成スキル」が問われます。がま口上手く作れないよー、というレベルの人も、初心者も、がま口むずい無理、という記憶が刷り込まれるので、手を出さない方がいいかも。
 普段からがま口を作っていて、たまに失敗するけど完成させられるレベル推奨。

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第2回布山ダイエット(5000gスタート)

3732 - 50 = 3682

距離マラソン(布幅110cm/20mスタート)は第12回で終了しました 
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 今回は解説に写真がありません。

 作成手順は

1.裁断
2.外布ABをはぎ合わせ
3.外布ABの合成パーツにキルト芯を貼る
4.自由に飾る
5.内布の底を縫い、両脇を縫い、マチを縫う
6.外布の脇を縫い、マチを縫う
7.内布の袋に、外布を表に返した物を入れ込み、返し口を縫い残して一周縫う
8.表に返して入れ口を一周ステッチ
9.口金に入れて完成

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 8までは簡単で、9が難易度の高い部分です。入れる場合の注意点を列挙します。

●紙紐は縫い付けず、後で入れ込む
●途中必ずすっぽ抜けるので気にしない
●口金は結構大きく開いて作業します

 入れる順序としては、口金の両側に同時に入れていく感じになりますので、口金には両方ボンドをつけておいてください。

 まず、片側の中央を差し込みます。そして両側の蝶番の部分と、脇の縫い目の位置を揃えます。そしてそのまま、押し込んでいきます。ある程度入ったら反対側も同様に。

 口金は四角い感じになるようにガバっと開きます。角などがすっぽ抜けてるはずなので、この状態で押し込みなおしていきます。抜けたら差し込む、を繰り返しながらぐるぐる回す感じ。手で持ってると、手で引っ張って抜けるので、机に置いての作業を推奨。
 また、がま口専用の押し込み器具より、目打ちかマイナスドライバー、つまようじなんかが作業しやすいです。
 全体がバランス良く入ったら、紙紐を押し込みます。紙紐は中央を押し込んだら、反対側も中央を押し込み、という感じで交互に行います。なるべく短時間で!
 全体が整ったら、両脇をかしめます。
 ボンドがはみ出して口金についてたら、濡らしたティッシュで軽く拭き取っておきます。
 この状態で固まるまで触れないように。

 1時間ぐらいたったら、開け閉めしてみます。外れたら外れたところだけ押し込んで直せる場合と、1からやり直しの場合があります。。