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 天気が悪くて写真が汚いですが、久々の新作です。
 布の提供は口布と持ち手はT.Aさん、メイン布はM.Mさん、内布はhiroさんです。
 メイン布で色違いの布を組み合わせるという挑戦。

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 ポケットが大きいので使いやすい気がしますね。すみません、なんか皺がw

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 この手順で縫えば、底がずれない(かも)!という解説を、細やかにしてみました。

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 作るのは大変ですが、出来上がりの満足度は高いです。難易度は高いので、初心者さんがいきなり手を出さないようにして、歴代の春トートを全部作れるようになったら、その技術の集大成として作られるといいかなと思います。
 

■この作品についての解説■310-121-ba080

■必要な布サイズ■
外布メイン幅72cm高さ29cm
外布マチ幅28cm高さ35cm
外布口布持ち手幅55cm高さ28cm
内布幅96cm高さ29cm

■型紙■
20180416.pdf

■制作時間■
3時間30分

■完成サイズ■
幅cm25高さ25cmマチ12cm


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第5回布山ダイエット(5000gスタート)

790 - 150 = 640

距離マラソン(布幅110cm/20mスタート)は第12回で終了しました 
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1.裁断 
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 口布の内側用を裁断忘れる事が多いので注意。

2.パーツ作り 
 
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 外布やポケットを飾り、持ち手の両端を縫います。

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 ポケットは中表に重ね、底に返し口を縫い残してぐるっと縫い、角の縫い代を切り落とし、縫い代をしっかり割ってから表に返します。

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 中央、上から4cmの位置に縫い付け。外布も同様。

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 口布に持ち手を仮止め。

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 内布用の口布を中表に重ね、持ち手を仮止めした側を縫い合わせます。
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 縫い代をしっかり割ります。

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 このパーツを中表に重ね、両端を縫い合わせます。

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 縫い代を一部カットし、縫い代を割ります。

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 持ち手が見えるように畳みなおします。

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 入れ口側を一周ステッチ。

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 内布は2枚を中表に重ね両端を縫い、底は帰し口を縫い残して縫ったら、マチを縫う所までやっておきます。

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 外布は型紙の指示に従って印をつけます。点ではなく線があるのがポイント。縫いどまり位置がとにかく大事で、押さえ金があっても縫いどまり位置が見えるようにするために、線の印をつけています。
 不安だったら線の頂点部分に針を刺して位置確認をしてみてください。
 中央の点がずれないように注力するより、サイド側の位置をきっちり揃えた方がずれにくいです。

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 点と点を縫う感じで縫いどまって下さい。

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 縫い代をよけながら、すべてのパーツでこの処理を繰り返します。とにかく先に縫った縫い代を縫い込まないようによけるのが大事。マチを上にして縫っても、本体を上にして縫ってもいいです。縫いやすい側から!

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 マチのサンド側の縫いどまり位置に、くさび型の切り込みを入れておきます。

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 いったん縫い代を割ってから、マチ側に縫い代を倒します。中央位置の縫い代が、重なってもたつくので、邪魔になる縫い代は軽くカットしてください。

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 縫いどまり位置から1目分ぐらい内側から、しっかり返し縫をしてスタートして縫います。
 最後もしっかり返し縫い。

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 両側縫っておきます。この処理は省略してもいいです。

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 本体を仕上げていきます。
 切り込みがあるので、マチは本体に沿うよう、簡単に立ち上げる事ができます。

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 すべての辺を縫って袋状にします。

20180416w

 半分に折る等して中央位置それぞれに切り込みで印をつけておきます。

3.組み立て 

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 口布を中表に重ね、仮止め。

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 表に返します。

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 内布にDカン等をつける場合はこの段階でつけておきます。


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 内布の袋にソロ布の袋を入れて、一周縫います。
 縫い終わったらしっかりと縫い代を割って、表に返します。返し口は縫い閉じます。

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 この段階で一度しっかりアイロンをかけて整えます。特に内布はだぶつかないように。

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 ピシっと。

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 そして最後にステッチをして完成。Dカンやリボン等を縫い込まないように注意してくださいねー。私は縫いこみ、縫いなおしました!


 お疲れ様でした!

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