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 もう少し扱いやすい形状にしようと、幅の調整、高さの追加を行いました。口金の残りがこの1個しかなかったので、ここ数日の更新の裏で、紙やハギレでテスト作成してました。
 タグがでかくてちょっとカッコ悪かったかも。以前たくさん買っておいた合皮のタグが残っていれば良かったのですが、あれ使い切っちゃったからなあ。

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 丸っこさは減りましたが、安定感が出て、バッグの中で邪魔にならない感じに。
 前のぷっくりバージョンも型紙を置いてますのでお好みで。

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 内布はマッチの箱柄。ちょっとカッコいい、レトロ感ある布。hiroさん提供です。

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 こちらも巾着等を作ってセットにしていきたいと思います。
 口金はこちらです↓


■この作品についての解説■336-151-po146

■必要な布サイズ■

外布幅18cm高さ30cm
内布幅30cm高さ30cm

■型紙■
20180909.pdf
ぷっくりした感じがお好みの方は以下を
20180909b.pdf <作例>

■制作時間■
1時間10分

■完成サイズ■

幅12cm高さ12cmマチ2cm


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第7回布山ダイエット(5000gスタート)

3140 - 60 = 3080

距離マラソン(布幅110cm/20mスタート)は第12回で終了しました 
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1.裁断 
20180909a

 口金と比較すると大きく見えるけど、それであってます! 

2.パーツ作り 
 
20180909b

 タグやレースを飾ります。

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 カードポケットは半分に折り、底に返し口を縫い残して縫い合わせ、角を切り落としたらしっかり縫い代を割って、表に返します。

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 返し口はそのままで大丈夫。角はしっかりだしておきます。

20180909e

 型紙に指定してある位置にポケットを縫い付けます。

20180909f

 それぞれのマチを縫います。

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 内布と外布を重ね合わせます。

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 縫いどまりから縫いどまりまでを縫います。

20180909i

 縫い代の曲線部分に切り込みを入れておきます。左右の縫いどまり位置に切り込みを入れておくと、表に返した時の最後のステッチの際、内布がだぶつきにくいのでお勧めです。

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 外布と外布、内布と内布が中表に合うように、2つのパーツを重ね合わせます。


3.組み立て 

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 縫いどまりから縫いどまりという感じで縫います。内布はしっかりよけて、縫いこまないように気を付けて。

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 内布も同様に。底に返し口を縫い残しておきます。

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 表に返して、返し口を縫いふさぎます。

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 入れ口を一周ステッチします。

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 中央位置がわかるように、しつけ糸か消えるペンで印をつけます。

20180909q

 お好みで紙紐を縫い付けます。紙紐は14cmほど。
 入れ直しをよくする人は、紙紐は後から押し込む方がいいです。
 片方入れたら、先に入れた片方が抜けてイライラする人は、紙紐を縫い付けておくとくっつきやすくて外れにくいので。

 後は口金に入れて完成です。口金への入れ方は、この記事が詳しいです。

 お疲れ様でした!

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