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 あまり手を突っ込んでというのができない口金サイズなので、物の取り出しやすさを考えると、あまり深くしてもということで、高さは付属型紙より5mm高い程度で作っています。ただ、手が入りにくくても正方形っぽい形になったらかわいいと思うので、口金を追加で手に入れたら高さ延長版も作りたいと思います。やぼリンさん提供口金はこれで終わりました。
 白い口金はガーリーなアイテムに合いそう。ホワイトデーにいいかも。

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 型紙の幅が添付の付属型紙と同じぐらいになったので、シルエットは似通ってしまいましたが、細かい部分はかなり違います。

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 脇に遊びがあるのと、角は口金に合わせた曲線なので、入れやすいかなとは思います。

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 サイズ感を手たれさんがお知らせ。手ごろなサイズ感です。お財布向けな気がします。

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 リベット部分が大きいので、脇の隙間にゆとりを持たせています(旧版)。

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 閉めるとこんな風にリベットに沿う感じになります。
 


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 新版の型紙は、隙間が開かないように作成されていますが、そのためやや作成の難易度が高くなっています。お好みで型紙を選んでいただけたらと思います。


■この作品についての解説■362-154-po162

■必要な布サイズ■

外布A幅15cm高さ15cm
外布B幅15cm高さ10cm
内布幅15cm高さ22cm
 DAISOアクリル製がまくち口金10×6cm使用

■型紙■
*このページの作例より型紙は高さが延長されております
標準(新版):20200204.pdf<作例>
高さアップ版:20190301.pdf<作例>
高さ更にアップ版:20200605.pdf<作例>

■制作時間■
40分

■完成サイズ■
幅10cm高さ8cmマチ3cm



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第8回布山ダイエット(5000gスタート)

470 - 30 = 440

距離マラソン(布幅110cm/20mスタート)は第12回で終了しました 
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1.裁断 
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 外布にはキルト芯を貼っています。

2.パーツ作り 
 
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 外布をはぎ合わせます。

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 縫い代はどちらに倒しても、割ったままでも大丈夫ですが、片側に倒す場合も一度はしっかり割ってください。

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 心赴くまま飾りましょう。

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 内布を中表に重ねます。

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 縫いはじめから縫いどまりまで、入れ口部分を縫います。

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 角の曲線部分は切込みをいれておきます。反対側も同様に。

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 外布は外布、内布は内布で中表に重なるよう畳みなおし、内布の底を縫います。6cmほど返し口を縫い残します。

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 脇を底から縫いどまりまで縫います。

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 内布も同様に。入れ口側の布を縫いこまないよう注意。

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 縫いどまり付近、クサビ形にカットしておくと縫い代が割りやすいです。

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 縫い代割ったらマチを縫います。4か所。

3.組み立て 

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 内布がだぶつくのが嫌いな方は、外内それぞれのマチ部分を重ねます。

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 マチ縫いの2mmぐらい外を重ねて縫います。反対側も同様に。

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 返し口から表に返し、返し口を縫い閉じます。
 ミシンで縫いにくいときは手縫いでコの字閉じ。

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 アイロンをかけて形を整えたら、入れ口を一周、お好みで抑えステッチ。なくても大丈夫です。

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 紙紐は10cmにカットして用意。
 白い口金はボンドがどれくらい塗れているのかちょっとわかりにくいです。

 角を入れて中央を入れて、脇をリベット位置の中心で合わせる感じ。手で入れただけだと浮いているので、目打ちなどでしっかり奥まで押し込んでください。
 脇に若干の隙間が空きますが、閉じると閉まるので気にしなくても大丈夫です。

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 乾く前に一度、開け閉めはしてみてください。閉めると突っ張っているところが抜けてきたりする場合があるので、その部分は乾く前に入れ直しが必要です。
 かしめられないので、キレイに入ったあとは、あまりいじらないように。



 お疲れ様でした!

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