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 あまりいじることもない感じだったので、先にレシピ記事にすることにしました。
 今日は子ヤギちゃん柄、地色がピンクのほう。カットクロスなのでほとんどこの1点で使い切りに。

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 巾着って紐をもって持ち歩いてしまうと思うのですが、紐を持った場合はこんな感じになります。あまり絞っていくとよくないので、外布、紐通しともにオックス、綿麻の厚みのものを使うのがおすすめかも。薄手の布だと紐が絞れすぎちゃうかも。

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 保冷剤ポケットつけました。気になる隙間もこれで埋まる。

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 ピンクのループはゴムで、お箸を後乗せにする場合の留め具として使います。省略可です。
 ただこれ箸箱の大きさがずいぶん影響しそう。

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 保冷剤ポケットはこんな感じ。調べると保冷剤って縦長が多いですねー。ケーキとかについてくるやつを再利用する方も多いと思うので、検索して出てきたほぼ使い捨ての保冷剤の30gサイズが入るようなサイズにしました。

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 内布も煙ったような大人ピンクで。

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 形がキープされやすい形状なので、畳むときはこのように内側に畳み入れて。

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 つぶす。



■この作品についての解説■363-110-po163

■必要な布サイズ■

外布A幅29cm高さ36cm
外布B幅21cm高さ37cm
内布幅29cm高さ36cm
紐65cm2本
お好みでゴム8cm2本

■型紙■
360ml(DAISOのお弁当箱):20190304.pdf

■制作時間■
40分

■完成サイズ■
幅15cm高さ6cmマチ12cm

■製図■

seizu0304



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第8回布山ダイエット(5000gスタート)

320 - 50 = 270

距離マラソン(布幅110cm/20mスタート)は第12回で終了しました 
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1.裁断 
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 パーツは少ないので簡単裁断。外布は若干厚手が推奨です。

2.パーツ作り 
 
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 省略可ですが、保冷剤ポケットを作る場合、まずこのように印位置を参考に中表の蛇腹折りにしてください。

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 両脇を縫い合わせて、底の部分の縫い代を軽くカットしたら縫い代を割り、表に返します。

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 角もしっかり出しておいてください。

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 紐通しは両端の1cm折りこみ部分を縫います。

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 本体外布を半分に折り中心を見つけ、布端から1.5cmの位置に印をつけます。

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 その印位置を参考に、紐通しを縫い付けます。

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 上下を縫います。最初と最後の縫いどまりの返し縫はしっかりめで。

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 本体にタグなどが必要であれば飾り、その後両脇を縫います。

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 縫い代を割ったらつぶしてマチを縫います。

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 内布も同様の手順ですが、脇縫いの時に返し口を縫い残してください6cmぐらい。

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 省略可ですが、箸止めを付けたい場合、8cmのゴムを縫い合わせの位置から1.5cm程度の位置に仮止めします。両側。

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 そのうえに保冷ポケットの中心を合わせて仮止め。ポケットは外側に向けて。もしうっかり逆に縫い付けてしまっても、ひっくり返しなおせるのであまりシビアに考えなくてもいいです。

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 外袋を表に返し、内布の袋に入れて、中心と脇をクリップします。

3.組み立て 

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 入れ口を一周縫います。

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 縫い代を割りつつ、外布と内布をそれぞれ分離してください。

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 外布、内布のマチを重ね合わせます。

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 マチを縫ったラインから2mmぐらい外側で、マチを縫い合わせます。このレシピは内布がだぶつくとミスが増えるので、面倒ですが必ずこのマチの縫い合わせをお願いします。

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 返し口が見づらい位置になってしまいますが、頑張って表に返してください。
 返したら返し口は縫い閉じます。

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 形を整えて入れ口を一周抑えのステッチ。

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 アイロンで、お弁当箱の高さに合わせて脇を折り込みます。5cmから6cmといったところでしょうか。この辺はお好みで。この作品では5cmで折りましたが、脇がきれいな長方形になるといいなと思う方は6cmで。5cmで折るとマチより狭いことになるので脇側のシルエットは台形ぽくなります。

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 その折り目から、長い辺のほうをキャラメルのようになる感じで畳み、脇の縫い目のところにそろえて、アイロンをします。

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 横のラインと縦のラインのまじわるところに印をつけます。

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 畳んだ状態で入れ口側から印位置まで縫います。返し縫をしっかりと。

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 もし難しくないと感じたなら、続けて横のラインも縫っておくと形が決まりやすいです。

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 あとは紐を通して完成です。


 お疲れ様でした!

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