相方の実家に帰省していたため、数日ですが留守にさせてもらいました。無事帰宅しました(∩´∀`)∩休憩含む、9時間の車の旅・・・。遠かったです。

 初日は移動のみ。朝7時に出発して、常磐道 中郷SAで休憩1回目。鶴巣PAで休憩2回目。紫波SAで休憩3回目っていう感じでした。鹿角八幡平で降りて一般道。相方の実家近くになると、カーナビは気が狂ったような案内をしはじめたので、相方の記憶で向かいました。
 到着は4時手前という感じだったでしょうか。秋田は少し涼しいのではと期待していたのですが、死ぬほど暑かったです。相方の実家にはエアコンがなく、お泊りの部屋として用意された二階は特に気温が高くて、滞在中、ずっとリビングでテレビを見てました。相方の家族と親交は深まったと思います・・・!ちょっと発音のイントネーションが移って帰ってきました。

 2日目は観光をしようと出かける事になりましたが、34度ほどの気温が予想されており、快晴。涼しそうな十和田湖に行くのもいいかなと思ったのですが、至るところで熊の目撃情報があるとかで、危ないから行くなと止められw

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 結果、大湯環状列石を見にいったのですが、ここもクマー。

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 すごい重要で貴重な遺跡なのですが、地元民の興味は薄いらしい・・・。でもキレイに整備され、世界遺産登録も狙っているとか。

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 建物は想像で建てられている。


 どばんくんがめちゃくちゃかわいいのだけど、特にグッズが売られていなくて寂しかった。もっと商売っ気を出すべきだと思う。どばんくんグッズは売れると思うよ・・・!

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 土版はこの右のやつ。何に使うやつかもわかってないみたいですが、目と口みたいなのがあって可愛いですよねw

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 続けて青森に向かいました。

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 トンネルの途中から青森だった。ちゃんと観光で入る初青森かもしれない。

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 すんげえ暑いの!!!もう車の中で灼熱地獄みたいな。北国のイメージが覆された。

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 三内丸山遺跡にきちゃった。ここはお金かかってるね。


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 資料も結構充実してて見どころが多い。

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 最近の旅行記は、こんな写真ばっかりな気もする。それにしても暑い。

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 大きい建物が!

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 中も広くて快適~。でもこれも想像なんですよね。実際こういう建て方だったかどうか、屋根は本当に茅葺だったのかは不明だから・・・。しかし過去と現在に向けての流れで、まるで明後日の進化はしないだろうし、昔から使っていた素材で良かったものが現在に伝わっているのだろうから、当時も色々材質の試みはあったろうけど、こういう大きさに作れるようになったころには、茅葺屋根が一番良い!ってなってたかもしれない。

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 常設展も見ました。お出迎えの子供と犬。

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 昔の人のセンスって面白いなー。

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 一番気に入ったやつ。

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 コーナーの最後にこんな感じのものが・・・。

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 それを見送る犬。
 なんでやって思ったけど、今写真を整理していて、これはもしや入口にいた子供と犬なのかなって。

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 特別展もばっちり見てきた!思ったより大きい。この実物大ぬいぐるみを作って欲しい。ムロト廃校水族館の”ぶりくじ”みたいなのを作って、特賞が実物大遮光器土偶ぬいぐるみで、あとはアクリルキーホルダーや土偶バッジが当たるようにすると、結構、観光客はチャレンジすると思うんだよね~。

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 ソフト栗夢を食べて帰りました。ほんのり栗味で美味しかったです。モンブランみたいな細いラインで出てるから、見た目がちょっと気持ち悪いwここはコーンを土器の形にするとか頑張って欲しいポイントかも。そうすればもっとフォトジェニックになって、インスタグラマーがそれだけを目当てにやってきそう。

 三内丸山遺跡はなかなか観光地としても成立していましたが、いかんせんイラストのマスコットキャラがかわいくない。ミュージアムショップの内容もイマイチで、手作りで土偶を作る粘土等も売られていましたが、モチーフがあまり作りたい物ではなく。

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 この袋のハンコの絵はいい。これだけをポストカードやTシャツの中央にドーーーんとデザインしてくれたら買う。
 Tシャツのデザインは結構優秀だったのだけど、洗濯してるとポロポロはがれる系の材質だったので、購入に至らず。あれがちゃんとプリントされているものなら買ったかも。

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 ちなみに自分へのお土産として、こちらのポケット縄文辞典を購入。書店では売ってない。
 今のところ弥生・縄文遺跡系でショップでめっちゃお金を遣ったのは登呂遺跡。ぜひ観光客相手に売店で稼いで、保存費用や研究費用を稼ぎ出してもらいたいです。

 この後、弘前城公園に寄って帰る感じを予定していたのだけど、あまりの暑さに参ってしまってそのまま帰宅しました。
 2日目はこれだけ。

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 3日目の朝、謎の頭痛に襲われる。横になると大丈夫なんだけど、体を起こすと目の奥からガンガンズキズキ。朝起きてすぐはなんともなかったのに、時間が経つにつれひどくなってしまい、午前中は床に転がる羽目に。床に転がってたらお義母さんが氷タオルをもってきてくれて、頭に乗せてたら、すーーっと痛みが引いていったので、どうやら暑さにやられていた模様。1時間ぐらいそのままウトウトしてたら完全回復。その氷タオルは続けて相方が使い、そのあと弟が使うというたらい回しをされて、全員を回復させたという。

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 午後は涼みに尾去沢鉱山に行ってきました。閑散としてるけど、今回の秋田滞在では一番ここが楽しかったです。もっとアピールすべきだと思う。これから温暖化で秋田も暑くなるから、鉱山で涼みませんか?って。気温が一定だから、冬は暖かさを売りに・・・。


 閉山したのは相方が生まれた年らしいので、わりかし鉱山としては現役時代が長かったところですね。ここも資料的価値が高く、観光地としてのポテンシャルが高いのに、どうも地元の人は興味がない模様・・・。廃墟マニア垂涎のエリアもあるとか。

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 入口から猛烈な冷風が吹き付けてくる。暑がりの相方も思わず上着の準備。

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 心霊スポットとして扱われないようにするためか、めちゃくちゃ明るい音楽と、元気な解説ボイスが鳴り響きます。
 結構お客さんが少なくて、最初のコースではだれとも会わなかったので、明るい雰囲気にしてくれるのはありがたいかもw
 すごく寒くて凍えるのは入口付近だけで、奥にいくと涼しくて快適というレベルの温度に落ち着きました。ただ湿度は高いですね。

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 温度が一定なら酒でもワインでも熟成させておけばいいのにねーって言ってたらあったわw
 なお、お土産屋さんでこちらで熟成されたお酒が売られている。いいよーいいよーー観光客が望むのはそういうところ!

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 相方が、やたらこれをセーブポイントっていう。

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 周りを見ればリアルなマネキンだらけで、なるほど、ゲームだとこの後これらに襲われるパターンになりそうw

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 人形はやっぱちょっと怖いですねー。鉱山系に必ずありますがw
 道中に安全祈願の神社もあって、お参りもしてきました。おみくじを引いたら大吉だった。

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 天然石堀とか砂金取りができるコーナーもあって、砂金取りチャレンジ。5粒ぐらいしか取れなかったけど楽しかったーーwこれももっと大々的にアピールしたらいいのに、してないらしい・・・。
 私が砂金を探す30分、相方は荷物番をしてウトウトしてた。
 お土産コーナーの内容はなかなか良かったです。
 いったん帰宅。

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 夜は花輪ばやしというお祭りを見てきました。

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 お祭り自体が久々の体験で、屋台の列で混んでるのでさえ楽しいw
 ババヘラアイスを発見。

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 買った(∩´∀`)∩自分も周囲の人も210円を握りしめて待ってたのだけど、お店の人がなんでみんな210円をもってくるん・・・ってwでも前に書いた手書きの紙、どう見ても210円って書いてあるように見えるんですよねw消費税なのかなみたいな感じで10円をあまり気にしてなかったけど、考えてみたら確かにおかしいな。結局この値札を書いた人の癖字がひどくて0が1に見えただけということで200円!
 思っていたより断然美味しいなこれ・・・。イチゴのかき氷をアイスクリンにした感じ。

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 花輪ばやしのメインは、広場に全部が集まって並ぶところらしいのだけど、あと30分はかかると聞いて。6台ぐらいが来たところで帰宅。早々に帰宅したものだから、あんたら山車が並ぶのを見に行ったんとちゃうの、って言われるwなお、相方実家の人はみんな、まったく見に行く気持ちゼロ。あんなの混むだけでどうせろくに見えないし!という事らしい・・・。
 親類の家の駐車場に車を置かせてもらって、飼ってる犬を抱っこさせてもらったのだけど、おしっこされた(;´д`)実家の犬にうんこ>けぽ とされているから、おしっこをもって、膝上にされる犬の粗相をコンプリートorz

 その夜は爆睡、翌朝は寝坊。お義父さんと弟は仕事に出てもういなかったです。

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 11時ごろに義実家をあとにし、行きと同じSAやPAで休憩をとって、夜9時に帰宅。最後の休憩前にはこんな空。「空がすじこみたい」って言ったら、相方に「表現w」と笑われたけど、写真でも見てもすじこっぽい。

 この帰省でかかったお金は、高速往復で2万5千円ぐらいかな?ガソリン満タンにして、片道をぎりぎりって感じでしたので、ガソリン代でも1万5千円ぐらいいってるかも。ほかお昼ご飯や晩御飯などをSAを利用したので、それも結構かかった感じになってますね。名物を選んで食べちゃうしw
 一人で帰省なら新幹線や飛行機の利用が圧倒的に安く上がるかも。二人ならまあまあ車帰省もありかなという感じではありますね。
 しかし本当に遠かったので、これから栃木や群馬あたりに行く旅行は、すごく近く感じてしまうかもしれない。

 帰宅してすぐ、自宅用に買っておいた温泉の素を使ってお湯につかって疲れを癒したら、硫黄の香りが温泉そのもので、すごく疲れが取れた気がします。

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 お義母さんに、これも持っていきな!これもあれもそれもと渡され、車の荷物の半分が義実家から渡された野菜や調味料など。遠慮して断るのが正解なのか、これも欲しいあれも欲しいともらってくるのが正解なのかわからないけど、「いる?」って聞かれたら「いる」って答えて、全部もらってきた次第です。「キャベツいる?」にキャベツ1個のつもりで「いる」と答えたら実際は3個だったり、カボチャ1個、小さい方もらっていくねーってなってたのに、最終的に2個あったり。
 トマトやピーマン、枝豆なども山盛りで、冷蔵庫に入らないー。

 しばらく野菜を買わなくて済みそう。

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