01_113  うちにいるウサギのミトン。もう年季入りまくりで、いたるところに汚れが。そしてコレの最大の弱点は、中に入ってるキルト芯が薄くて、ミトンの意味をなさないぐらい熱伝導率がいい事・・・。この子のクローンを作ろうと決意し、型紙から自作開始。型紙の眉毛みたいなところは耳付け位置指定です・・・眉毛じゃないんだから!でも本当にこのまま眉毛にして、犬を作るとカワイイ気がしてきました・・・。

02_90 03_57  型紙を作って、布を選んで、布が無駄にならないように配置を工夫。私ってもしかして天才じゃないのか?っていうぐらい、一発でこれ以上ない見事な配置で、パーツを振り分ける事に成功。内側用にはピンクのチェックがカワイイ布を使用。表地は先週水通しで汚したリネンの、模様が入っていない部分を使いました。布にまず、アイロンをかけるの忘れて、型紙をあててしまってる部分は、かなりバカだと思いますが。パーツに切り分けてからアイロンをかけて、微調整しました(ノ∀`)

04_37  熱い部分に接する位置となるウサギの口の部分は、キルト芯を2重にしてみました。面倒くさがらずにしつけしまくり。キルト芯ずれると面倒なことになるしね!部品数が多いので面倒かなぁと思ったのですが、それほどでもありませんでした。すばらしい工作。

05_22 06_8  てなわけで完成。微妙にネズミに見えるのはなぜだ。紐が斜めについちゃってるけど気にしない!気にしてはいけない!キルト芯が厚いせいで、口が常時半開き。ちょっと間抜けな・・・。

07_6 08_6  でも実用性はばっちり!耳も邪魔にはならないし、キルト芯が厚いおかげで熱伝導率も低め!なんかパペットとしてうっかり遊んでしまいそうな・・・。

 とりあえず超可愛くできましたよ!これってもしかすると、贈り物にしても喜ばれる予感。曲線縫いの練習がてら、何個か作ってみようかなぁ。