持ち歩けるサイズの、小さなお裁縫セットを作りました。100円ショップに売ってたりします。アレも小さくて便利ですが、やはりチクラーとしては手作りしなければと。
今回はピンクッションを入れたかったので、ぺたんこ系ではなく、立体的な小銭入れのレシピを使いました。参考レシピはコットンタイムNO.77巻頭特集P.18掲載の栃木県武田さん作のコインケースです。アレンジ部分としては、キルト芯を使う部分は、鞄用の厚手接着芯を使用しました。またマグネボタンの部分もスナップに。底は最後に、外側から内布も一緒にステッチで一周ぐるりと縫いこんで形を安定させています。
小銭入れは、さまざまな形の物が無料レシピとしてネットで配布されていますので、良かったら皆さんもぜひ!横長タイプなんかも便利だと思います。
中味の部材は100円ショップの裁縫セットのものですが、糸は厚手のフェルトに切り込みを入れてぐるぐる巻きなおしました。ハギレでピンクッションを追加、ハサミはリボンで止められるようにしました。
小銭入れを使ったのは正解で、ピンクッションのような高さのあるものが入ってもモタつきませんね。中味が飛び出す心配もなし!
コレは10cm四方のサイズがあるので、やや大きいですが、大きいからこそ失くさない、忘れない、という気がします(笑)
蓋部分をポケットにしてもいいかも。
コメント
コメント一覧 (2)
小銭いれにお裁縫セットを入れるっていうの!
かわいくて、いつも持ち歩きたくなるようなかんじ!!うんうん、忘れないですよー♪
ワタシもこのパターン一度作ったのですが、きれいな仕上がりにならなくて・・・
2個中1個失敗。
生地によって使う芯が違ってきますね。
ぺったんこタイプのお裁縫セットは、針の収納が危なっかしいので(ケースに入ってる針が手に入ればいいのですが)、どうしてもピンクッションを入れたくて。そうなると厚さが出る=ぺたんこタイプは無理。 厚みが出る事が前提の物を考え、見易さからも小銭入れが良いかな、と。思いつきで作ったのですが、これはかなり使い勝手が良さそうです!中味全体が見渡せるというのも。
芯はいつも難しいですね。薄すぎてふにょふにょも困るし、厚みでミシンがかからないのも困るし(笑)
あとこのタイプのお財布の苦手部分として、蓋と側面のつながり部分がツレるのがどうしてもw今回は切り込みも入れて、縫い代も残して縫ったのに、やはりツレました(汗)
接着芯を全面に貼るのではなく、縫い代部分は貼らない方がいいのかもしれません。