01  01/10~01/11という日程で、はとバス主催によります「大正浪漫漂う出羽の秘湯 銀山温泉と旬のいちご狩り」(長いな)のツアーに参加してきましたv

 ほんの1週間ちょい前に誘われての突然参加で、ツアーの内容をほとんど知らないまま、温泉に惹かれて二つ返事をしたわけです。

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 行き先はなんと、山形県!バスでの移動が8時間もあるという、かなり長い旅路のツアーでした。使用されるはとバスは快適さが売りのフォルテシモ。バスのゆったり感、座り心地の良さで、思っていたより断然楽な移動でした。
上河内でトイレ休憩1回。 国見で昼食兼トイレ休憩を挟みました。国見ではレストランで、石焼ビビンバなんかを食しました。

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 山形に近づくにつれ、山は銀世界に。

 風も強く吹いていましたが、気温は0℃。山を越えるあたりで、少し雪がちらほら降っていましたが、平野になってくると雲も切れ、雪もやみ、風もなく穏やかに。

05 最後の休憩場所は、目的地の銀山温泉から30分程度しか離れていない道の駅。

 バスガイドさんに、”みちのく”という言葉の語源の諸説をガイドしてもらったり、なかなかガイドさんのおしゃべりも堪能できました。 

 今回のツアーの参加者は老齢な方が多く、また座席数の少ないバスであったことから、参加者は20人と少なめでした。
 連休という事で懸念されていた道路の混雑はなく、3時到着予定だったのですが、2時過ぎには到着してしまいました。

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 お宿は銀山荘。銀山温泉の入り口にある、少し変わったつくりのお宿です。崖に立っており、5階建てなのですがロビーや入り口は4階にあります。

 ロビーからの景色はまるで水墨画のような世界。

 かつて”おしん”で有名になった場所という事もあり、雪が降ってナンボ!という場所のようです。

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 明るいうちに到着できたので、坂を下って温泉街に行ってみました。夜景が有名なところですが、道路の凍結もあるので、明るいうちだけの見学をしました。地面のアスファルトに、かわいい雪の結晶柄のタイルが敷かれていて、すごくキレイです。足元にも注目かと!足湯もありますし。

 ここが大正の風情を残す、銀山温泉です。温泉宿もお土産屋さんも、昔から数が一切変わってないらしく、こじんまりとした温泉街です。
 全部で30件あるのかなー・・・。距離でいうと500mそこらじゃないかと思うのですが、あっという間に通過できる距離です。
 写真を端から端まで撮りながら、ゆっくり移動して往復しても、おみやげ屋さんを覗いていても、1時間かからずに宿に戻れてしまいました。
 ここで、会社の人と遭遇(´Д`;) お互いがキョトーンとしてしまいました。東京からはるばる遠方に来て、こじんまりとした温泉街のほんの一瞬の立ち寄りで、まさか会社の人に会うなんて・・・。
 でも考えてみたら会った会社の人「最上」という苗字なので、山形出身だったのかも。

 散策を終えて、夕食の6時まで時間があったので、お風呂をいただいてきました。寝そべって入れる露天のお風呂があって、そこがすごくお気に入りにw
 雪を見ながら、枝に泊まる小鳥の姿。貸切のごとく誰もいないお風呂を満喫しました。

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  ご飯は胃が拡張される勢いで出てきます。
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 おばちゃんが、「おがわりしねが」 と、行脚しまくり、プレッシャーをかけてきます。ダイエット中なのに;; でも旅行中に食べるの我慢すると旅行の楽しみ半減なので、食べましたとも!どれもおいしーー。

 おなかはちきれる勢いで食べた後、9時から夜語りといって、歴史研究をしている人がこの地方の歴史や文化を、つらつらと説明してくれました。方言が混じっていたりイントネーションが違って聞き取りにくいですが、すごくためになる面白いお話でしたv

 お風呂を再度いただいて、11時に就寝。
 何年かぶりに、久々にテレビを見ました・・・w 久々に見ると、CMがなんだか楽しい。特にご当地CMがなかなかw

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