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 お待たせしておりました、マチ付き10cmバネポの型紙とレシピ公開です。

 こちらは別布でマチを付けるタイプで、芯を貼らなくてもしっかりした感じになります。曲線のマチ付けって面倒なイメージがありますが、わりかし簡単に作る事ができます。
 また外側はこのような切り替えですが、内側は2枚を重ねた簡単仕立てで、製作時間の短縮も可能です。

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 もちろん外の構成と同じで内側も作れますし、内側用の型紙で外側を作っても面白いと思います。 基本は外側はマチ付き、内側は2枚の布で作る事を想定した型紙になっています。

 素人作の型紙なので多少の誤差があります。布の厚みの影響もありますので、感覚的にそれっぽくなるように縫っていただくことになりますが、 製作時間は裁断を含め、1時間以内に出来るかと思います。口金が余っていたら、ぜひ一度作ってみてくださいv

第三回布消費マラソン中(布幅110cm/20mスタート)
  326 - 1 = 325 cm

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■型紙 >「20151112.pdf」をダウンロード

 A4 2枚です
 *型紙は2010年5月のデザインですが、誤記分を修正しました
 *2015年11月に、型紙のバージョンアップを行いました。
■製図

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■材料 1cm幅10cmバネ口金 布 副資材適宜
■おおよその完成サイズ
 入れ口 10cm
 本体幅 12cm
 高さ 10cm
 マチ 3.5cm

--裁断・下準備-----------------------------

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 型紙に従って、布の裁断をします。飾りをつけたい場合は、レースなども準備しておきましょう。レースもアイロンをかけておいたほうがつけやすくなります。
 使う布は、外側はやや厚手が良いと思います。シーチングなどの薄手の場合は、接着芯やキルト芯を貼るとキレイに仕上がるかと思います。本体だけとか、マチの部分にだけ芯を貼っても良いかと思います。

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 目印は基本、折り筋やノッチでつけますが、内布のタックの頂点部分は、目打ちで穴を開けるか、型紙に穴を開けて、布の裏側の方に鉛筆や消えるペンなどで点で印をつけます。
 ラインを点線にし忘れていて、まるでカットが必要なように見えてしまってますが、三角になってる部分は裁断部分ではなく、縫うラインです。

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 アイロンで折り筋を付けておきたいのは、口布の部分。
 縫い代分を1cm折ったのち、写真のように半分に折ります。

 薄手でほつれやすい布の場合は、口布を2cm延長して裁断し、2回折りしておいた方が口金が通しやすくなりますので、布にあわせて調整してください。

--縫製------------------------------------
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 口布の縫い代分を縫います。本体にはレースやタグなどの飾りをつけます。本体上の方はシワが寄るので、デコるなら下半分を主体にすると良いかと思います。
 ボタンなどの立体感のあるパーツは、マチを付けてからの方が付け易いので、この段階ではつけないようにしましょう。

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 内布のマチ部分を縫います。
 
 しじみ巾着などを縫われた経験があればわかると思いますが、合印に合わせて折り、頂点部分に向かって縫い、カットした糸を縛って縫いとめます。
 内布用限定なら、返し縫いしちゃっても大丈夫そうです。

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 中表に合わせ、縫い合わせます。
 返し口を下側に、5~6cmあけておいてください。狭くてもひっくり返せますが、布が厚手の場合や、シワになりやすい布の場合は、広めに開けておいた方が良いかと思います。その場合、直線部分のみを返し口に利用し、曲線部分はきちんとミシンで縫っておきましょう。これで内側は出来上がりました。

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 外側用を縫います。

 まずは合印の位置にマチ針で止めます。
 上の方は布端を合わせて止めておきます。マチ用の布は若干斜めになります。

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 マチ布側を上にして縫います。合印の位置まで縫い終わったら、マチ布に5mmほどの切れ込みを3箇所につけます。真上から押さえるようにして、曲線に合うように布端を沿わせ、続きを縫います。
 この時絶対に、マチ用の布を引っ張らないでください。あくまで上から押し潰すようにして、本体の曲線にあわせます。

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 左側がノッチ程度の切り込み、右が5mmほどの切り込みを入れた場合です。ごらんの通り、切り込みは5mmほどあった方が縫いやすそうになってると思います。
 表側にひっくり返し、シワになってないか確認します。シワが出来ていたら、その部分をほどいて縫い直しします。5mmの切り込みを入れておけば、わりかしその失敗が出にくいです。

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 もう片方の本体も、同じようにマチと縫い合わせます。
 表に返し、シワなどを確認し、大丈夫であれば本体の方も曲線部分に切り込みを入れ、マチ側に縫い代を倒し、表に返します。

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 レースなどはみ出した部分は、このタイミングでカットしておきましょう。
 
 マチ布の縫い代部分を、写真の緑のラインの位置でカットしておきます。布が薄手の場合はそのままでも大丈夫ですが、厚みが出てしまうと縫いにくくなるので、縫い代をマチ側に折った際に、この部分の縫い代が重ならないようにした方が、最後が縫いやすいです。

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 口布を半分に折り、中央位置にノッチで印をつけます。本体部分も半分に折り、中央位置にノッチで印をつけます。裁断の際にノッチを付けておいてもいいのですが、誤差なしで縫い合わせるのは難しいので、このタイミングで中央位置の印をつけた方がズレが少ないです。
 口布と本体の中央位置を合わせてマチ針で止め、しつけ糸で仮止めします。
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 中表になるよう、内布と外布を重ね合わせます。
 写真のようにスポッと入れる感じになります。中央位置の合い印を目印に合わせるとズレにくいです。
 縫いはじめは端っこではなく、縫い出しやすい中央位置辺りから縫いはじめてOKです。

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 表に返します。シワが出来ていたり、口布が歪んでいたりしないかをチェックします。
 もしシワが出来ていたら、ほどいて縫い直しします。
 OKな感じであれば返し口をはしご縫いで閉じ、内布を中に納め、口布がきっちり立つように境界線を爪アイロンで押さえておきます。特に内側はだぶつきやすいのでしっかりと。

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 ぐるっと一周、縫いとめます。
 マチ部分をスタートし、表側からステッチします。内布がだぶついて変な縫い方になる事があるので注意が必要です。もし不自然にだぶついて縫ってしまった場合は、ほどいて縫い直しした方が仕上がりがキレイだと思います。

 最後に口金を通し、完成となります。お疲れ様でしたv