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 日曜公開予定だったがま口レシピですが、土日が忙しくなりそうなので、早起きして急遽作成しました。
 早朝撮影のため、写真が少し暗めですが、ご了承下さい。ブレブレ・・・。

 ダイソーで売っている一番大きな口金95mmを使用します。がま口の口金を置いていない店舗があるので、もし見かけたらがま口初心者の方は3個ほど買っておくといいかもしれません。100円ショップの口金は、5個に1個ぐらいのペースで、金具がゆるい、きついというような、やや難がある物がありますので、予備は買っておいた方が良いかと。

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 このレシピは表布下部の曲線角度が難しく、縫製はあまり初心者向けとはいえません。完成サイズはマチが5cmほどあるなど、かなり大きめです。お財布というより小物を入れるポーチとしての使用が推奨かと。

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 表に使用する布は、綿麻の布、特に今回使ったような、YUWAのハーフリネンのように適度に厚みがあって、透け感がなく、柔らかめがオススメできるのではないかと思います。
 マチは帆布のような硬くて厚みのある物は向いていません。縫うのがすごく難しくなります;
 リバティのような薄手の布を表に使う場合は、接着芯を貼った方が良いかと思います。

 前回のアンケートで、携帯でのみの閲覧の方も多かったので、このがま口をはじめ、うさぐるみなど、製図にしにくい型紙をコピーしたものをセットにして、次回からのカウプレ毎に、5名様程度にプレゼント出来るしようと思います。

●大まかな完成サイズ

 マチ幅 5cm
 高さ 11cm(口金のつまみを含む)
 幅 13.5cm(ぺったんこに押しつぶして一番広い場所)
 普通に置いて底が設置する幅 おおよそ10cm

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第五回布消費マラソン中(布幅110cm/20mスタート)
  517 - 1 = 516cm

今週ノルマ●●●●●●●(土曜スタート)

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■型紙「20110805.pdf」をダウンロード A4 2枚

製図に数字の記載ミスがありました。ご迷惑をおかけしました(2013/02/02修正)
製図PDF 「20130202.pdf」をダウンロード

製図JPEG 

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*リクエストがありましたので製図を公開いたしましたが、元々製図にする事は一切考慮していない型紙で、計算でサイズを出して作っている型紙ではなかったため、小数点が山ほどありますし、曲線がとても難しい物になっています。曲線部分は方眼を基準点としてください。
 

■材料 ダイソーがま口の95mm口金(3種類のサイズがあるので注意)

 布3種 接着キルト芯 表地が薄すぎる場合は接着芯

■作り方

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1.裁断
 型紙は1cmの縫い代込みです。
 裁断をします。キルト芯は内布と同サイズに裁断しますが、上と左右、底部分は後から1cm幅でカットします。

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2.表布にタグやレースを飾ります。

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3.内袋を作っていきます。
 内布のマチ部分を縫います。
 内布2枚を中表に合わせ、底に返し口を開けて縫います。

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 合わせるときこのように、お椀のようにして重ねると、あわせやすいです。縫いどまり位置と、マチ縫いをした部分を目印にして、ズレないようにマチ針でとめます。

 内布は縫いどまり位置で返し縫いをします。最後まで縫ってしまっても大丈夫ですが、出来れば縫いどまりの位置で止めたほうがいいかも。

 縫い終わったら、曲線部分の縫い代を3~5mm残してカットします。まっすぐ部分の縫い代は、半分に割ってください。

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4.表袋を作ります。まずは合印を参考にマチ針を打ちます。表の印はすべて合印なので、端から端まで縫ってください。

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 曲線部分には切り込みを入れて、引っ張らないように注意しながら、真上から抑えるようにして皺を伸ばしながらゆっくり縫います。苦手な方はあらかじめ、しつけをしておくと失敗しにくいです。

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 縫い終わったら曲線部分の縫いしろを3~5mm残してカットします。はぎ合わせの布と布との境界に、緩やかな谷みたいなのが出来る事がありますので、この5mmカット時に整えておいてください。
 縫い代はマチ側に倒します。もう片方も同じように縫います。

 本体側から縫った方が楽なことがありますので、マチを上にして縫うとシワが出来てどうしてもダメという方は、正面布側を上にして縫ってみてください。

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5.内袋と外袋を中表に合わせます。重要なのは脇の部分。内布側は縫いどまり位置があるので、そこが外布の端から1cmの位置になるように合わせます。

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 ここではマチ針が指にプスプス刺さりがちなので、できればしつけをしましょう。

 ぐるっと一周縫います。

 縫い代を5mmほど残してカットします。脇のV時の部分では、外布側が内布に合うように縦に3mmほどの切り込みを1つ入れます。

 返し口から表に返し、返し口をコの字閉じします。

6.入れ口側をぐるっと押さえステッチします。

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7. 紙紐を縫い付けます。これは好き好きなので、後から紙紐を押し込む派の人は、しなくても大丈夫です。

8. 口金に木工用ボンドを塗ります。塗り方は薄く、広く、ムラなく塗る感じです。ボテっとしたボンド溜まりが出来ると、そこの乾きが遅く、がま口の形を整える時にすっぽ抜ける原因になったり、布を押し込んだ時にはみ出したりします。
 私は両側とも一度にボンドを塗ってしまいます。

 両側にボンドを塗る手順だと、塗り終えた頃には最初に塗った側が少し乾きはじめるます。この乾き始めのタイミングで布を押し込むと、作業中にズレなくなるのでオススメです。

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 がま口の中央位置を合わせながら手で押し込みます。中央位置がわかるように、しつけ糸で目印をつけておくと便利です。

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 中央が入ったら、今度は脇をつまみ、完成時の位置をイメージしながら口金の脇に沿わせるように合わせます。脇を押さえた状態で中央にかけて布を押し込んでいきます。左右同じように入れます。ボンドが全く乾いてなかったり、たっぷりすぎると、この作業の時に中央位置がヌルっとスベってずれてしまいますので注意。

 内側を見ると紙紐がはみ出しているので、それをマイナスドライバーでぐいぐい押し込みます。形を整えながら、全体のバランスも時々確認して、ズレがないか確認してください。

 続けて反対側も同じようにします。

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 ペンチではしっこをキュっとズレない程度の力で挟み、内側に向けてクイっと捻ると、内側だけ金具が凹みます。テコの原理というか、缶きりの感じというか・・・。力を入れすぎると、金具全体が歪んで、開け閉めできなくなったりするので注意です。

 以上で完成です。