i-smartの情報が欲しくて、ネットの海を彷徨い続けている私ですが、きっと同じように漂う仲間がうちにも流れ着いていると思いますので、最終確認も同じ時期の方もいらっしゃいますし、参考になるかどうかわかりませんが、残り2週間で、自分の考えなんかを書いておこうと思います。

 有象無象の百鬼夜行的な、怪しい情報も増えてきましたので、中々正しい情報を得られにくくなってきましたね。仕様が明らかになってきているはずなのに、どれが本当の情報なのかわからないという・・・。昨日の日記を読み直して思い出したのは、展示場でやたらと一条をライバル視して、悪口を言いまくるHMが多かったと言う事。彼らならネットでも、一条の足を引っ張るような書き込みもやりかねないと思い、やはり設計と営業の言葉だけを信じようと思います。
 ネットで調べた情報で、勝手に一喜一憂して、がっかりされたり怒られたりしたら、営業さんたちもたまったものじゃないですし;

 でも情報が少なすぎて、ネットに頼ってしまう人間心理・・・。頼むヽ(`Д´;)ノもっと公式情報を!

 あともう一つ、気をつけなければいけないと思ったのは自分のブログの事。
 匿名で書ける掲示板や、家造りの専用のブログの場合、施主の成りすましが可能なんですよね。契約者のフリをして嘘を書かれてもわからないという。
 そういう情報はやはり怪しいと考える方もいると思うのですが、うちのブログのように他がメインで、家作りのカテゴリを追加しただけのブログは、身元をある程度明らかにしている分、書いた事は信用される可能性が高いという事。
 今まで自分では嘘を書いていたつもりはありませんが、曖昧で怪しい情報を迂闊に広めるような事はしないように気をつけなければと、改めて考えた次第です。

人気ブログランキングへ

------------
■家へのこだわり

 私も相方も、具体的な家のイメージやこだわりがありませんでした。ずっと長い間、6畳一間や1DK程度の賃貸で暮らして来た事もあり、今より広くなるなら何でもいい!ぐらいの勢いでw
 もし3月のあの震災がなければ、マンション購入も選択肢の一つになっていたと思います。

 やはりあの地震が与えた、精神的影響って大きいですね。
 あの地震の際に考えたのは、もし今住んでいるマンションが倒壊したら、自分達は行く所が全くないという事。お互い実家が遠い上に、頼れる親戚もいません。1週間程度なら泊めてくれる友達もいると思いますが、それ以上は迷惑もかけられませんからねー。

 もし土地さえあれば例え家が倒壊しても、その土地にテントを張るなり出来ますし、何より自分の持ち物を掘り出せる可能性があります。集合住宅だと、自分の持ち物が中々見つけられないと思いますし。土地という復帰するための基盤があるだけで、気持ちの持ちようが違うとも感じて。

 そんな理由で一戸建てを選択したので、びっくりするぐらい建物に対するこだわりがありませんでした。

 ただ唯一意識したのは、メンテナンスが少なくて済むということ。賃貸に住んでいると、建物自体をメンテナンスせずに済むので楽でしたが、一戸建てになるとすべてを自分で管理する事になります。4年に1回塗りなおしが必要だとか、業者に足場を組んでもらって手入れしてもらわなければならないとなると、建物を維持するための費用もかさみますし、手間もかかるし、時間も必要に。
 ローンを払いながらメンテナンスの費用を貯め、さらにはリフォームの費用も貯めなければならないので、ローンの支払いが家賃レベルだからといって安心していられません;
 固定資産税などの、今まで払った事のない税金も伏兵として潜んでいますし、いかに今後20年間のメンテナンス費用を抑える事が出来るかが、テーマの1つに。

 一条のi-smartは、その条件にも合致しました。

 全面タイルにすれば、壁の塗りなおし工事が数年に1度というような事はないですし、ハイドロテクトのタイルなら、自分達がブラシでゴシゴシ洗うような事も滅多に必要ないので、共働きを続ける家庭では、この外壁のメンテいらずはかなり強い生活の味方になるかと。

 そして地震後の心象変化で、太陽光発電にもかなり強い魅力を感じました。やはり電気なしの生活は難しいということをこの節電の夏で痛感しましたし、高気密高断熱の家はエアコンを稼動してこそ快適性を得るようなので、i-smartを選択した時点で、太陽光発電が選択肢に。いざという時に昼の間の多少の時間だけでも電気が使えるというのは、不測の事態に向けての安心感に繋がります。
 これも共働きの問題なのですが、2人して家にいられる時間が極端に限られてしまうので、家にいる時間を上手く配分して家事をこなさなければならず、節電時間であっても掃除機を使わなければならない事もあるし、洗濯機を回す必要もあったりするんですよね。そういう時に、自分ちで作った電気だから好きに使っていいというのがあると、世間への罪悪感なしに暮らしがまわせますし、そういう精神衛生のために、太陽光発電を載せる事に。
 太陽光のために200万かかる初期費用が、一条の夢発電なら売電金で支払っていけるため、これも立派なローンではあるのですが、貯金を土地購入で使い果たした我が家には嬉しい設定です。

・キャンペーンで全面タイル
・初期費用は0円で太陽光発電

 これがメリットになっていますが、もちろんデメリットもあります。
 タイルの耐用年数は20年などと言われていますが、実際そこまで持たせる実施実験をしているわけではないので、本当にそこまでメンテなしで持つかどうかわからないという事。
 夢発電は電気の買い取り価格の減少、天候不順などで、10年後に支払い切れない可能性があります。その場合は残りの債務を一括で支払わなければならないので(でしたよね?;)、それをリスクと捉える向きもあります。
 ただ、いきなり明日払えといわれるようなものではないし、10年の間に、やはり足りなくなりそうだと思えば前もって準備もしておけるので、これが原因で一家が路頭に迷うような事はないと思います。10年後には機器の交換が必要という問題点もありますが、10年後には交換する!という予定で最初からいられるので、こちらも準備しておけるものだと思います。

 これらの建物自体の機能と性能に関して、i-smartは我が家的には文句なしかと。