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 おすすめしていただいた人生がときめく片づけの魔法 を、やっと本屋さんで見つけることができ、買ってまいりました!今年出てから版を重ねているため、新刊扱いでずっと平積みされているんですね。棚を探しても見つからなかったのですが、別の新刊コーナーに並んでいましたv 一気に読み終えてしまいました。わりかし速読しちゃう私ではあるんですが、2時間ほどで読破。いやー、読み物としても面白かったですよ。

 購入前にamazonでレビューを調べて行ったのですが、皆さん大絶賛。

 私は本の説明の「会いたかった人から連絡が来た」「体重が減った」「人生が変わった」というような、怪しいパワーストーンの誇大広告のようなフレーズに、ちょっと嫌な予感がしてしまって、一瞬ためらってしまったのですが、この件に関しての説明も本の中できちんとなされているので、この文章に引いて読まずにいるのは勿体無い1冊でした。

 まずこの本は、今までの片付け本とは内容が異なります。理論や知識が主体ではなく、感情や感覚といったメンタルの方がメインですね。男性や、男性脳寄りの人には合わない方法ですが、感情の生物である女性には、今までの法則より圧倒的に有効だと感じました。

 物に対する姿勢や考え方も一味違う。生真面目すぎる現実主義者にはキツイ方法なんですが、日本は古来から大切にした物には神が宿ると考える国民性なので、ある程度許容できる考え方かと思いますが、物にココロがある的な扱いをするという特徴が面白いです。
 寝てる物は存在感がないので、片付けの前に起こさないといけないというのも面白いし、タグを切るのは物を我が家に迎えるへその緒を切る儀式だとか、物との関わりの考え方が、今までにない視点で凄いです。

 人でも物でも、大事にすれば応えてくれるという事を基本とし、自分と物とをココロで繋ぐというか、物と自分の関係をココロで説明する感じというか・・・。

 つまり、手で触れたときに、その物と自分の関係が反映された反応を、ココロがする。筆者が言う「ときめき」ですね。物に触れたときに「ときめき」があれば、自分とその物の関係は良好、物は自分のために働いてくれるし、自分もそれを大事に出来る関係。その「ときめき」が続く限り、手元に残す物。

 反して、触れても何の感情もわかずに、捨てるとなったら勿体無い、まだ使えるし・・・という知識や罪悪感的な反応しか出ない物は、捨ててもいい物。手元に来た時や買った時、パッケージをあけたときのドキドキ感だけがその物の役目であって、「ときめき」が今ないのなら、その物はすでに役目を終えている、だから捨てて開放してやるべき!という考え方です。 すごく面白いですよね。使える使えないで物を選んでいると、中々捨てられません。大抵の物は、捨てるなければならないほど壊れることって滅多にないですからね。
 勿体無いと思うだけで処分できないものは、使ったりしないものである事が多いです。似合わない服だけど新品だから捨てられないって事、結構ありますよね。でもそれを乗り越えないと、物が絶対に減らないと筆者が言っております。
 本の半分以上が捨てる事に関して。収納はすべて捨ててからじゃないとはじめてはいけない鉄の掟を持つ理論でもあります。

 私も辰巳さんの「捨てる!技術」で片付けに開眼したのですが、彼女がそれを読んだのはなんと中3。あの本がベストセラーになった年を考えても、かなり若い方なので、文章の随所にまぶしい乙女オーラが漂っていますが、そのキラキラ感が若さのせいだけじゃないというのも、本を読むとわかります。
 
 かつて風水の本にもありましたが、使われない物が仕舞われている場所にはよどんだオーラが溜まるとか、雑多な場所には負の気があると言われておりますが、そういうマイナスの雰囲気を背負っていると、人ってキラキラできませんよね。
 自分が落ち着ける大好きな物しかない空間で、毎日リラックスして、仕事のストレスを開放出来れば、キラキラできないはずがありません。肌の艶も増そうというもの。

 私は布に触れるとすべからず「ときめき」があるので、布は捨てられない予感がするのですが、超初心者の時に買った縫い物の本、まとめ本の方を買ってしまった英語の雑誌のようなものは、手放すべき物に思えました。いつか使うかも、また初心に帰る日のためにという”いつか”を考えて残していましたが、その”いつか”の日には、新しい本と出会えるんじゃないかと。むしろその新しい出会いを逃さないために、もう役目を終えたこれらの本は、我が家から卒業させてあげないと!

 そんな感じに、読後には色んな不用品が思いついてきて、物を捨てずにはいられなくなりますwww
 私も今日から早速、お片づけですよー。とりあえずゴミの日に合わせて、その前日にドカっと我が家も片付け祭り!

 面白い本を教えてくださってありがとうございましたv これは私とっては、買いの一冊でした。

 ブログ閲覧の皆様へのおススメ度としては、文章も読みやすく、内容が面白いしのでおススメしたいところですが、若干好き嫌いがあるかもしれないです。理論派の人、根性論の人、究極を極めたい人には、不向きな所も。不思議ちゃん系の人に、イラッと来る人にもおススメできないです。ただ、この考え方はかつての片付け本にはなかったと思いますので、今までの方法ではダメだった人は、こういう方法もあるというのを知るのにはいいです。案外この方法の方が、自分のやり方には合う!という場合もあるかも。

 片付けマニア”こんまり”さんの、今までの片付け武勇伝として読んでも面白いかも。

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