*24cmファスナー版の型紙を追加しました(2016/08/13)
*小銭入れポケットの説明を追加しました(2017/07/01)

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 22cmファスナーを使うバージョンで、内布で27*27のカットクロスを使いきれるのですが、レシピは20cmファスナーで作成してしまっています。
 ほつれやすい布や厚手の布では作成が難しいので、シーチングから綿麻程度の厚みでの作成を推奨しています。

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 初心者さんは、まず普通のまっすぐ縫うファスナーポーチの作成をマスターしてからじゃないと、作成手順が理解しづらいと思います。このレシピは中級者以上のスキルを推奨します。

 実は私、今までこのタイプのファスナーの付け方をした事がなくて、今までの色んな物を作った経験から、こうやったら作れるのかなあ?という手順で工程を決めてしまい、もしかしたらもっと判りやすくて作りやすい方法があるかもしれません。なのでこのレシピは、あくまで私が作るならこの手順になるという、私にとって作りやすい方法になっているので、何でそんな面倒なことしてるの?みたいな部分があるかもしれません;
 

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 ポケットが浅めなので、カードや絆創膏を入れるぐらいの用途しか思いつきませんが、ポケットのつけ方やサイズは、それぞれの用途に応じてアレンジしていただけたらと思います。

■この作品についての解説■

20cm、22cmファスナー共通型紙:20151209.pdf
24cmファスナーバージョン:L_24_20160813.pdf
*管理番号変更(2016/08/13更新)
*24cm版追加(2016/08/13更新)ポケットの作り方が異なります 作り方解説

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第11回布消費マラソン中(布幅110cm/20mスタート)

1529  - 1  =  1528

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 左右対称にする事を間違えないように裁断し、内布はポケットの入れ口を縫って、ぐるっと5mmぐらいの縫いしろ位置で仮止めしておいてください。 

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 ファスナー付けで覚えておいていただきたいのは、曲線部分に縫い付ける時、必ずファスナーはこんな風に開けた状態になっているのが理想です。閉めている状態だと、めちゃくちゃ縫いづらくなります。これからファスナーを開けるとか閉めるとかの説明が出てきますが、それはすべて曲線部分ではファスナーが開いた状態になってるようにするためなので、説明を読むのが面倒な場合は、曲線部分ではファスナーは開いている状態、というのだけ覚えておいてください。

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 まず、正面に来る側に、ファスナーを中表にあわせます。左から1.5cmの位置に、留め金具があるような位置にファスナーの端を合わせて、折っておきます。

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 手縫いのしつけだとズレやすいので、このレシピではミシンで仮止めをします。縫い代3mmぐらいの位置です。間違えて普通の押さえを使っていますが、ファスナー用に変えてください;
 失敗したらほどけるように、荒めの縫い目にして、まず直線部分を縫います。

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 一度ミシンを止めて、曲線部分ではファスナーに3mmほどの切り込みを入れて曲線にあわせます。

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 直線部分に到達して、少し針を進めたらいったん止めて、ファスナーのスライダーを退避させます。

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 ここも三角折りにしてもいいし、最後まで縫いきってもいいです。このとき極端にファスナーがはみ出すとかがあると失敗なので、ほどいてやり直しです。曲線部分で引っ張り過ぎるとずれるので注意。布端から1.5cmの位置に止め金具が来てればベスト。

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 本縫いなので、ミシン目を元に戻します。ファスナーがこの段階では曲線部分ぐらいまで閉まっているはずです。内布と中表に重ね合わせ、本体下から1cmの縫い代分を残し、ファスナーのスライダーが退避できる分ぐらいこのまま縫います。

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 スライダーの退避できる距離が縫えたら一度止めて、押さえを上げて、スライダーを下げて、ファスナーが開いた状態にします。ファスナーがクリッと回転したがるので、指で真上から押さえて、ファスナーが平になるように気をつけながら曲線を縫います。

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 最初と最後は1cm縫い残している感じです。縫い終わったら布やファスナーを変な感じに噛んでないかチェックをし、曲線部分に楔形の切り込みを何箇所か入れておきます。

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 表に返します。

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 ファスナーを少し閉めて、もう1枚の外布と、ファスナーを中表にあわせます。このときにすでに仕上がった側と、布端をしっかり位置あわせします。ミシンの目を荒めに設定。

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 こちらもスライダーの退避場所ができたところで止めて、ファスナーを下げて開きます。必ず曲線部分はファスナーを開いた状態で!

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  仮止めが終わりました。ミシン目を標準に戻します。

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 内布と中表になるように重ね、本縫いをします。縫い終わったら、曲線部分に楔形の切り込みを入れます。

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 今度は表に返さず、外布と外布を中表になるように重ね、端っがずれないように位置を合わせます。内布はめくっておきます。

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 最初と最後は1cm縫い残します。ファスナーを縫い付けたところまで縫う感じです。縫い終わったら、右下の角は少し切り落としておきます。縫い代はしっかり割ります。

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 内布も同じように縫います。このとき底になる側に返し口を開けておきます。縫い終わったらここも、角を少し切り落とします。縫い代をしっかり割ります。

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 省略してもかまいませんが、縫い代を少し切り落とした角に、1cmのマチを縫います。内布、外布それぞれでマチを作ります。

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 ちょっと苦しいですが、それぞれのマチを重ね、縫い合わせておきます。こうすると内布がだぶついて飛び出す事を防ぐ事が出来ます。難しければ省略してもかまいません。

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 返し口から表に返します。あとはこの返し口を縫い閉じて、表に返せば完成です。