年賀状を描いていて、色鉛筆でぐりぐり塗っていたとき、ふいに己の幼少期を思い出したのです。用もないのに色鉛筆の存在が嬉しくて、ノートをカラフルに仕上げるのにハマり、色鉛筆を持ち歩いた日々・・・。
 そしてケースがランドセルの中で開き、綺麗に使っていた教科書、丁寧に扱っていたノート、そしてランドセル本体内側にカラフルな芸術的ラインが書き込まれていた時のショックを・・・思い出したのです。

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 そんな事故を防ぐ逸品、今日は色鉛筆ケースというニッチな題材をご紹介したいと思います。12色ケース入りの色鉛筆が入ります。

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 背面飾りなしです。布の柄に上下がある場合が多いので、底で切り替えするスタイル。マチはありませんが、下に布が多く重なっているので、布の厚みでマチっぽいふくらみができちゃったりしてます。

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 ぴったりサイズなので、取り出しやすいように入れ口は曲線にしました。

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 ポシェットと同じ布あわせではなく、あえて、別の布を合わせてみました。この柄にこの布も結構合うんだな、というような参考になればと・・・。

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第11回布消費マラソン中(布幅110cm/20mスタート)

1399  - 5  =  1394

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