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 古い作品のレシピは、写真も小さく、型紙も洗練されていないので、修正していくとお話していたのを、やっと着手開始しました。あまり作っている人がいなさそうな、小さなてさげバッグの型紙とレシピを修正しました。
 元々これの開発名は「NHKのテキストが入るサイズのトートバッグ」という名前で、NHKの語学講座のテキストを持ち歩くためのミニバッグとして考案されたもので、1枚の型紙を折って、各パーツを作るという形をとっていたのですが、それが地味に面倒で、パーツの裁断し忘れなども多いので、今回きちんと、各パーツごとに型紙を作成しました。
 それに伴い、持ち手などもバランスの良い太さに変更しました。

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 元々のレシピではポケット側を正面に見立てていましたが、デザイン的に背面側にポケットとしました。

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 内布の型紙は新規追加(前のバージョンでは製図のみでした)。それに伴い、底はわ裁ちではなく、切り離したスタイルになっています。

■この作品についての解説■023-023-ba008

旧解説:小さなてさげバッグ

■必要な布サイズ■
外布A幅45cm高さ38cm (外布上部、ポケット)
外布B幅42cm26cm高さ(ボトム、持ち手、パイピング)
内布幅52cm高さ43.5cm(内布、ポケット)

上記サイズからの布の取り方例
20160714haichi
 紐25cm ボタン1個

■型紙■
20160714.pdf

■制作時間■
1時間30分

■完成サイズ■
高さ24cm(持ち手含まず)幅23cmマチ2cm

■製図■
20160714seizu

20160714chart
 これが作れるならどんなトートも作れる、普通のレベル。
 手順を最初にチェックしておかないと、効率良く作れず時間がかかります。外ポケットの付け忘れに注意。

 厚みが出る部分が若干あり。芯の厚みや布の厚みには注意。

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第12回布消費マラソン中(布幅110cm/20mスタート)

1626 - 30 = 1596

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01


 各パーツを裁断し、芯を貼ったり、折り目をつけます。芯を貼るのは外布本体3枚と、持ち手には半分サイズの接着芯を貼るとしっかりします。布が厚手の場合は芯不要です。
 外ポケットは左右を1cm折ってアイロン。パイピング布は1.5cm幅で折り目を付けておきます。
 内ポケットは左右と下1cmを折り、入れ口側は1.5cmの三つ折りにしておきます。

02

 ポケットは先にロックミシンをかけておいてもいいですし、パイピングしてからロックミシンをかけてもOKです。
 パイピング布を縫い付けます。
03

 入れ口を包み込むように倒し、押さえステッチ。

04

 もち手を作ります。
 内ポケットはロックミシンで周囲を始末してから三つ折り部分をステッチ。

05

 外ポケットを中央にあわせ、下の辺を揃えて、両端のみ縫っておきます。

06

 ボトム布を中表に合わせて縫いつけ、表に返し押さえステッチを入れます。
 もう1枚の外布も同様にボトム布にあわせます。
 タグを飾ったり、持ち手の仮止めをしておきます。持ち手は中央から4.5cmの位置です。

07

 内布の中央に、ポケットを縫い付けます。内布を縦横半分に折り、折り筋を付けておき、ポケットも同様に折り目をつけて、その折筋が縦位置、横位置で合うように揃えれば中央にポケットがつくことになります。
 ポケットがついたら、もう一枚の内布と中表にあわせ、底がわを縫い合わせます。このとき、10cmほどの返し口を縫い残します。

08

 出来上がった内布を、外布と中表に重ね合わせ、入れ口側(持ち手のついてる辺)を縫い合わせます。

09

 縫い終わったら、外布は外布、内布は内布同士が中表になるよう、畳みなおします。縫い代は割っておきます。

10

 その状態で、両脇を縫い合わせます。
 縫い代をしっかり割り、お好みでマチをつけます。マチは省略できますが、この作品では2cmのマチをつけています。

11

 返し口から表に返し、返し口を縫い閉じたら(手縫い、ミシン留めどちらでも可)、形を整えて入れ口側を1周、押さえのステッチを入れます。
 ボタンを付ける場合はボタンを付けて、完成となります。